2024年2月3日(土曜日)10時から14時まで、阿山保健福祉センターの栄養実習室にて「世界の料理教室 フィリピン料理を作ろう!」を実施しました。
講師には、2023年に伊賀市に移住された松浦さんご夫婦をお招きし、冒頭15分程、フィリピンの基本情報等のお話を伺った後、Nilagang baboy(ニラガング バボイ)、Lumpiang shanghai (ルンピアング シャンハイ)、Avocado juice(アボカド ジュース)の3品を作りました。
Nilagang baboy(ニラガング バボイ)は、豚肉と野菜の煮込みスープです。
じっくり煮込むので野菜もお肉もとても柔らかく、栄養が染み出たようなとてもやさしいスープでした。
Lumpiang shanghai (ルンピアング シャンハイ)は揚げ春巻きです。
具に干しブドウを入れるのがポイント。細長く巻いて揚げたので、とても食べやすく、具も柔らかくお箸が進みました。
そして、アボカドジュースです。
アボカドはつぶし過ぎず、果肉を残して作るのがポイント。触感を楽しみながらいただきました。ミキサーでつぶして、スムージーのようにしても良いようです。
14名の方にご参加いただき、4つのグループに分かれて調理しました。どのグループも初めまして!とは思えないほど連携して、終始和気あいあいとした雰囲気でした。